ありがたいことに詰めに誘われることが多くなりました。討伐数も少しづつ増えてきたので、今回は占星術師の詰めに関して思ったことを書いていきます。
文字に残しておきたいだけの記事なので参考にならないかもしれませんが…基本的に占星術師メインで書いています。

全層を通して
煉獄辺は詰めをしていないので知識が曖昧ですが、今回の天獄編零式は2と3と4後は調整ありきで無調整だとASP上位を狙いえないのが現状です。残念なことに相方ヒーラーが調整役になると完全に木人になるので楽しくないと思います。これらの層に関してはヒーラー合計ダメージのほうが価値があります。
1層と4前に関しては詰めをするならとても楽しい層だと思います。1層は早く倒せれば上位を狙え、ヒーラー合計の点でもやっていて楽しい層だと感じました。デメリットとして、LB奴隷が必要になってしまうのがネックですが…
4前も同じで早く倒せばメリットが大きく黒が入っていればLBを打つ必要もないくらいキルタイムが素晴らしいです。個人的には4前>1層のほうが詰めとしては楽しいです。現在の野良募集をあまり見ていないので知らないですが、6分アポペリ着弾バーストは占星術師にメリットがないのでおすすめしません。最近ではシナジー系のジョブは6分30秒くらいの討伐ログも増えてきています。
もし占星術師でASP上位を狙うなら、構成は暗暗 占学 侍>忍者>>>竜=モ 踊>詩 黒>召と感じていて、ここでいうシナジーのない暗黒と侍と黒はaDPS重視のスキル回しをした者だけのことを指します。黒に関してはスキル回しを組む知識が必要になってくるのでかなり貴重な存在と言えるでしょう。暗黒は5剣ができるのが前提条件です。
装備に関して
占星術師のビルドに関しては2.43がベストだと感じています。パッチ終盤ということもありクリティカルの期待値(グラフの傾き)が大きく、あえてSPSを積むメリットがあまりないからです。

占星術師はなぜ2.43で学者は2.40なの?という質問がたまに来るのでここでお答えしておくと、アストロダイン込みでディビィネーションがリキャで綺麗に帰ってくるのが2.43なので、このGCDを採用しています(2.44でもあまり大差はないが)。学者の2.40はリキャでエーテルフローと連関計を回すためです。もしシナジーが1秒でもズレてしまうとロスが大きくなるのでリキャでシナジーを使い続けることが重要になっています。

占星術師用のマテリアギアセットと学者用のマテリアギアセットを分けるシステムができれば一番ストレスなくいろんなジョブが出せるのに…
今回の1層と4前に関しては殴れない時間を挟むので、GCDをガチガチに組まずSPSを外してダイレクトを盛った方が強いかもしれません。もしかしたらですけど…
コンバガ
DPSにシナジーを返してもらっているならヒーラーも返すべきです。aDPSの観点から見てもシナジー終わりにコンバガを更新するのは有効だと考えています。

大雑把に4分以上の戦闘でシナジージョブが2人以上いればシナジー終わりにコンバガを入れるほうがDPSは伸びます。

本来、アストロダイン込みの前アビリティでディビィネーションを使うと6回しかGCDが入りませんが、シナジーギリギリにコンバガを使うことによって7回入ることになります。
フォールマレフィクの威力は250なので6回使うとシナジーに威力1500が入ることになります。シナジーコンバガ〆の場合、威力は2050になるのでどう考えてもコンバガ〆のほうがaDPSが伸びるので全占星術師は意識してみてほしいです。もしコンバガ〆をしたくない場合は迅速フォールマレフィク〆のほうが圧倒的にマシです。
DPS陣は10でもシナジーを返してほしいと思っていて、こういった細かいことで運よく1位を狙えたりするのでワンフォーオールの精神でコンバガをブチ込んでください。

1層の履行明けや4前の履行前のコンバガの入れ方は、シナジー後、即コンバガで迅速フォールマレフィク〆の方が強いと思うんだよな…たぶん
カード
バーストに関しては普通にカードを投げれていればそれほど差は出ません。ただ普通に投げるのが難しいのが占星術師です。ここは練習するしかないので頑張りましょう。
私の場合、バーストにアビリティの余裕がある場合、遠隔カードスタートと、近接カードスタートでスキル回しを変えています。ただそれもほぼ誤差の範囲だと感じているので、まずは普通に投げる練習あるのみです。
カードのシナジー量を計算したい場合、DPS Given-ディビィネーションで簡単に算出することができます。

例えばこの画像であればDPS Givenは2,715.7でディビィネーションは1,746.9なので2,715.7-1,746.9=968.8。よってカードで付与したシナジー量は968.8になります。
層によってばらつきがあるので、その層のトップにいる占星と比較すると自分がどのレベルでカードを投げれているか確認することができます。もちろんどれだけ近接カードを引けたかも重要になってくるので運の要素もあることを忘れないでください。
カード | ディヴィネーション | |
---|---|---|
コキュートス | 887.1 | 1616.4 |
パンデモニウム | 848.1 | 1540.2 |
テミス | 811.5 | 1469.6 |
アテナ | 968.6 | 1754.2 |
パラスアテナ | 853.0 | 1577.9 |
上の表は9月15日現在の各層のトップ5名のカードとディビィネーションの最高値を調べた表です。構成などにも左右されますが参考になると思います。
学者か賢者か
圧倒的に学者です。
学者と組む場合できるだけフローを使いたくないので、それに合わせたヒールワークを組むのも楽しいと思います。個人の成績もいいですが、私はヒーラー合計が高いほうが嬉しかったりします。

昔はヒーラー個々の成績よりもヒーラー合計のほうが重視されていたと感じていましたが、時代が変わったのでしょうか…?
野良詰めってどうなの?
占星で野良詰めはかなり厳しいと思います。感覚的には野良詰めで20位以内に入っていればかなり最強だと思います。
野良だとシナジーの打ち合わせだったり15秒間に最強スキルを詰め込む練度が甘く、どうしても固定でやっている占星に負けてしまいます。もしrDPSの指標が気に食わないのであればnDPSも参考にして詰めをするといいと思います。

野良詰めでのnDPSは心の安定剤…
特に詰め固定などでは2層、3層、4後は調整しているログが多いので、野良募集で調整がない限り1桁を狙うのはかなり厳しくなると思います。
ヒールのあれこれ
占星なのでヒールについてもちょっと書いておきます。
詰めのヒールであれば基本的にアーサリースターはリキャで使いGCDヒールは極力使わないようにスキル回しを組みます。1GCDヒールにつき、DPSが30~40くらい下がります。
私の場合GCDヒールでDPSが下がるのが30くらいなのであれば、安定を重視してGCDヒールを切ることが多いです。ただしニュートラルセクトがある場合に限りますが…
星天対抗と運命の輪、ホロスコープも無駄のないように使うのは当然ですが、占星で一番重要なのは星天交差とディグニティです。この2つのスキルはかなり重要で、なんらかの軽減不足でダメージの強乱数を引いたときHPが凹んでいるメンバーを救えることができます。メレーは内丹やブラッドバスで助かる場面が多いですが、レンジは内丹しかありません。黒も120秒に1回のマバリアしかないのでどうしても特定のジョブが落ちてしまうことがあります。
今回、2、3、4層後半はかなりヒールが厳しいのでGCDヒールは必要になりますが、2層以外は突き詰めていけばGCDヒールは不要になってくると思います。もちろん学者にフローを使わせることが前提で、かなりの練度が必要になります。
凄く読みやすいブログでした! (∩´∀`)∩
特に3層は移動も多い上、散開やヒール要求量も多いので野良だと火力が出しづらくて苦戦しました;;
そうですね、3層は軽減も大変なのでうまく噛み合わないと結構辛いですね…
野良ではヒーラーに優しくない散会も多く感じるので苦戦するのは至極当然だと思います;;