【FF14】占星術師のカードの投げ先やタイミング

こんにちは、さらちゃんです。占星術師が一番頭を悩ませているカードの投げ先だったり、付与タイミングなどまとめていこうと思います。

占星術師をしている皆さんには「カードを投げてみんなを支援したい!」「エフェクトがキラキラしているから可愛い!!」「カード投げてちやほやされたい!!!」みたいな意見が多いですが、私の入っている固定では「ディヴィと同時に侍にカード投げて2枚目に近接引いたら暗黒に投げて」「彼岸花と返し、震天4回と照破に乗せるから彼岸効果時間残り14秒でよろしく」みたいな感じなので、秒刻みに投げれるように頑張りましょう。

カードの基本

カードは全部で6種類あります。

近接主体6% 003000-003110アーゼマの均衡 太陽
003000-003112オシュオンの矢
003000-003113ハルオーネの槍
遠隔主体6% 003000-003111世界樹の幹 太陽
003000-003114サリャクの水瓶
003000-003115ビエルゴの塔

基本的には近接カードは近接に遠隔カードは遠隔に使います。例外が一つだけあって、遠隔カードを運悪く3枚引いてしまったときだけ、近接に仕方なく使うという状況はあるかもしれません。その場合侍か忍者に使うのですが、黒魔道士がPTに入っていれば近接に使うより黒魔道士のカード時間を延長目的で使って効果時間を30秒にするほうが強かったりする場合があります

カードを使うとシンボルが付きます。シンボルは近接を引こうが遠隔を引こうがリドローして2種類以上は必ず揃えましょう

カードを投げるタイミング

今回はタイムライン編とジョブ編に分けて紹介します。

タイムライン編

カードを使う枚数は以下の表を徹底してください。

0分 1分 2分 3分 4分 5分 6分 7分
3枚 1枚 3枚 1枚 3枚 1枚 3枚 1枚

占星が忙しいとされる理由はここにあります。バースト中にガチャをして近接カードが出たら勝ちです。遠隔カードを引いてしますと負けです。2分刻みにそのカードを3枚連続で使うというめちゃ難しいジョブです。

2分バースト

私が紹介しているのはプレイを1アビリティ遅らせるカード回しです。これをすることによってよりバーストタイミングにあったカードを配ることができます(1枚目のプレイがディヴィネーションに近くなるので1枚目の損失を少しだけ抑えることができる)。

ただし難易度が上がります。ドロープレイになることによってカードの思考時間が0.7秒になるので、とっさに判断してカードを使わなければGCDがロスしてしまいます。難しいなと感じたらプレイドローのほうがいいかもしれません。そこまで損失はないです。

こちらはよく見かけるバースト回し、こちらにも利点があって、思考時間を少し長く取れたり、多少リドローを使ってもバーストポイントから外れにくい点が優秀です。

一番大切なのは、カードよりディヴィネーションのタイミングです。必ず7秒からスタートしてリキャ毎に撃つ癖をつけてください。カードよりもディヴィネーションのほうが圧倒的にシナジーとして優秀な働きをしてくれるからです。

1分バースト

基本的にディヴィネーションの残りリキャストが60秒のときにカードを使ったら大丈夫です。ですのでディヴィネーションがズレてしまうと1分バーストの生命線を失うことになります。また、リーパーと赤魔道士、黒魔道士は1分バーストが人によって違うのでカードを使う場合は注意が必要です。

リーパーは基本的に候補には上がらないのですが、もう一人の近接に衰弱が付いていたりすると投げる選択肢に入ります。もし投げるのであればレムールシュラウドのバフが見えたら使ってあげましょう。

黒魔道士も人によってバーストタイミングが変わってきます。一番いいのはファイジャ4回とデスペアとProcサンダガに乗せてあげることです。正直、タイミングは黒魔道士本人に聞くのが一番いいんですが、野良だとわざわざ聞くのも億劫です。なので「ブリザジャを使ってファイジャを3回撃ったパラドックスの後にカード」って覚えておくのが万能です。中には一切ブリザジャを撃たないトランス型の黒魔道士がいますのでその時は「トランスパラドックスのファイガの後」と覚えておきましょう。

赤魔道士はエンリポストを撃ったらすぐにカードを使ってください。このジョブほんと嫌いです。不意にエンリポストが来るのでムカつきながら投げてください。

ジョブ編

ここからはカードを使ううえでここだけは外したらだめというポイントを紹介していきます。各ジョブのバーストを知ることでカードを使う重要性と優先度が見えてきます。

DPSグラフは上位のプレイヤーのログから選んでいますので、かなり上振れを引いているグラフになります。またジョブ構成によってもグラフの波が大きく変わることがあるので本当に参考程度にみてください。

注意書き

メインジョブの人からしたらエアプ的な発言も含んでいるのでその点は許してほしいです。

暗黒騎士

P5S 暗黒騎士DPSグラフ
P6S 暗黒騎士DPSグラフ
P7S 暗黒騎士DPSグラフ
暗黒騎士スキル回し参考

暗黒騎士はタンクの中でズバ抜けたバースト力を誇り、カードによる与シナジーが十分に見込めます。侍や忍者が居なければカードの投げ先候補にもなってきます。近接3枚引いても安心できるのが大きなポイントですね。

シャドウブリンガーと漆黒の剣、カーヴ・アンド・スピット、ソルト・アンド・ダークを1枚のカードにどれだけねじ込めるかが重要になってきます。

1分バーストは弱いのでカードの投げ先になりません。

モンク

P5S モンクDPSグラフ
P6S モンクDPSグラフ
P7S モンクDPSグラフ
モンクスキル回し参考

モンクはバースト力が高くないのでカードの候補にはなりにくいです。またバーストが長いので優先順位は低めでOKです。

鳳凰の舞と陰陽闘気斬、夢幻闘舞は必ず拾いましょう。90秒ごとに疾風の極意があるので6分だけちょっとバーストが強いです。

1分バーストもそこまで強くないのでカードの候補になりにくいですが、紅蓮の極意が見えたらカードを使ってあげましょう。

竜騎士

P5S 竜騎士DPSグラフ
P6S 竜騎士DPSグラフ
P7S 竜騎士DPSグラフ
竜騎士スキル回し参考

竜騎士もモンク同様、バースト時間が長く優先順位が低めで、カードの候補になりにくいジョブです。平均打点は高いですがバーストはそこまで強くないジョブです。

もし3枚目の近接カードを引いたら竜騎士になります。

しかし割と1分バーストは強いので、忍者か侍が居なけれな候補になります。カードを使う場合はランスチャージが見えたら投げてください。

忍者

P5S 忍者DPSグラフ
P6S 忍者DPSグラフ
P7S 忍者DPSグラフ
忍者スキル回し参考

カードの候補第2位です(侍が1位)。氷晶乱流の術が強すぎる。モンクや竜騎士と比べても十分強いのが分かります。

1分バーストのカードの投げ先にもなってきます。1分のときはだまし討ちが入ったらカードを投げてあげましょう。基本的にディヴィネーションの残りリキャスト60秒のときに投げてあげるとベストタイミングです。

P5S 侍DPSグラフ
P6S 侍DPSグラフ
P7S 侍DPSグラフ
侍スキル回し参考

最強のカード候補です。できればディヴィネーションと同時に投げたいくらいですが、2枚目に近接カードを引くかどうかは運命力次第なので難しいところです。そこの駆け引きをさせてくれる侍は占星の面白いところを引き出してくれています。

乱れ雪月花から返し波切まで全部カードに乗っけれるように調整したいくらい強いです。

侍は1分もそこそこ強いのですが、人によってスキル回しが変わるので何とも言えません。投げるとしたら彼岸花の残り効果時間14秒か残り7秒で使うのがベストです。しかしカードを投げて必殺剣・震天がたくさん入らないと無駄カードになってしまいます。正直忍者と比べてカードの投げ先としては固定以外難しいかもしれません。

リーパー

P5S リーパーDPSグラフ
P6S リーパーDPSグラフ
P7S リーパーDPSグラフ
リーパースキル回し参考

パッチ6.28で上方修正が入ったリーパーですが、カードの投げ先としてもある程度候補に入ってくるようになりました。侍や忍者がいればそちらが優先されますが、モンクや竜騎士の次くらいには優秀です。

リーパーはコムニオ2発をしっかりカードに収まるように投げてあげるのがベストです。

もし1分でカードを投げる場合はレムールシュラウドのバフが見えたら使ってあげましょう。

吟遊詩人

P5S 吟遊詩人DPSグラフ
P6S 吟遊詩人DPSグラフ
P7S 吟遊詩人DPSグラフ
吟遊詩人スキル回し参考

遠隔カードは踊り子>詩人ですが、踊り子はテクニカルステップを拾えないと弱いので2枚目だと詩人のほうが強いです。そもそも詩人と踊り子が競合することがほどないのでキャスに投げ終わってるなら仕方なく詩人っていう感じになります。バーストの時2枚目の遠隔を引いてしまったらシンボルの都合が良ければリドロー推奨です。

詩人は乱れリフルジェントアローとアイアンジョーが拾えればカードの投げるタイミングとしてはOKです。

詩人は1分のカードの投げ先になることはありません。

機工士

P5S 機工士DPSグラフ
P6S 機工士DPSグラフ
P7S 機工士DPSグラフ
機工士スキル回し参考

意外とバカにできないのが機工士です。しっかりバーストを合わせられる機工士が絶滅危惧種のため話題にすら上がりませんが、バースト合わせが上手い機工士であれば召喚士の次に強いバースト力を誇ります。占星からしたらとてもありがたい存在なのですがrDPSで見たときに採用されにくいジョブなのが玉に瑕です。もうちょっと上方修正されれば王座奪還も夢ではないでしょう。

そんな機工士ですが、バーストにW整備のドリルとエアアンカーとワイルドファイア、オートマトン・クイーンの攻撃がカードに合っていれば完璧です。

機工士の1分バーストも意外と強く、ハイパーチャージとドリル、エアアンカーを合わせてくれる機工士だと召喚士より強い場合があります。

踊り子

P5S 踊り子DPSグラフ
P6S 踊り子DPSグラフ
P7S 踊り子DPSグラフ
踊り子スキル回し参考

一見DPSが高そうに見えますが踊り子はクワッドテクニカルフィニッシュを取れないと弱いです。一枚目に遠隔カードが来ていたら必ず踊り子に投げましょう。1枚目近接、2枚目に遠隔が来たらキャスです。もし3枚目に遠隔が来てリドローしても遠隔だった場合踊り子になります。

黒魔道士

P5S 黒魔道士DPSグラフ
P6S 黒魔道士DPSグラフ
P7S 黒魔道士DPSグラフ
黒魔道士スキル回し参考

実は召喚士よりもバーストが強いジョブですが、バーストにゼノグロシー3発とデスペア2発、さらにProcサンダガの乗せられる黒魔道士は絶滅危惧種なので過剰な期待は禁物です。緻密なMP計算とトランス型黒魔道士だからこそできる神業ですので、もしそのような黒魔道士を見かけた際は大切に扱ってあげてください。

ガチで上手い黒魔道士は3枚目の遠隔を引いてしまっても効果時間延長(黒魔道士に2枚カードを投げて30秒にする)で使っても許されるくらい高火力です。

黒魔道士も人によって1分のバーストタイミングが変わってきます。一番いいのはファイジャ4回とデスペアとProcサンダガに乗せてあげることです。正直、タイミングは黒魔道士本人に聞くのが一番いいんですが、野良だとわざわざ聞くのも億劫です。なので「ブリザジャを使ってファイジャを3回撃ったパラドックスの後にカード」って覚えておくのが万能です。中には一切ブリザジャを撃たないトランス型の黒魔道士がいますのでその時は「トランスパラドックスのファイガの後」と覚えておきましょう。

召喚士

P5S 召喚士DPSグラフ
P6S 召喚士DPSグラフ
P7S 召喚士DPSグラフ
召喚士スキル回し参考

召喚士はバーストにアク・モーンとデスフレア、4連ミアズマバーストを合わせるだけで高火力が出せるので詰めではお馴染みの存在です。バーストに合わせた黒魔道士には劣ろうものの赤魔道士より操作性が簡単なのでバーストにしっかり合わせてくれる召喚士さんが多いイメージです。

1分のバーストはサモンフェニックスなのでディヴィネーションの残りリキャストが65秒のときにカードを使うのがベストタイミングです。

赤魔道士

P5S 赤魔道士DPSグラフ
P6S 赤魔道士DPSグラフ
P7S 赤魔道士DPSグラフ
赤魔道士スキル回し参考

赤魔道士はバーストが長いためディヴィネーションの15秒に2回レゾリューションを入れるのはバーストをずらすしかないですが、カードだと2回のレゾリューションに収めることが容易なため、1回目のヴァルフレアかヴァルホーリーが見えたらカードを使うとベストタイミングになります。

1分は不定期に来るエンリポストが見えたらカードを使いましょう。

カードの優先順位まとめ

2分バースト 近接カード 侍>忍>暗>リ>竜>モ
遠隔カード 黒>召>機>踊>赤>詩
1分バースト 近接カード 忍>侍>他
遠隔カード 黒>召>機>他

大雑把ですが複雑なことを考えなければこのような感じになります。

特に黒の1分バーストもしっかり合わせてくれないと大幅に優先度が落ちますし1分の侍も然りです。前提として、しっかりバーストを合わせてくれるプレイヤーであればこの優先度になるということをお忘れなくお願いします。

アストロダインについて

個人的にはほしいカードが近接カードであっても遠隔カードでシンボルが揃うならシンボル2種類以上を優先させます。理由としてはGCDがズレてしまうのが一番大きな要因です。

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ABOUT US
さらちゃん
ミストヴィレッジの海岸でひっそりと暮らしています。占星術師、白魔道士メインでピュアヒラ向けの記事を書いてます。自キャラのララフェルとミコッテに溺愛しています。Twitterフォローしてくれると嬉しいです♡